ぐーたら花火屋夫婦の物語
年に一度の再会が許され出来上がった花火の出来は!?
実は全然働かない夫婦の物語なんです・・・
花火玉の製作技術の名人「織姫」と火薬配合の名人「彦星」は夫婦であり、天の川を隔てて別居結婚しています。
なぜ別居しているのかといえば、新婚生活を謳歌して遊んでばかりいたため、怒った天帝が、離れ離れにしたからです。
天帝というのは織姫の父親であり、この縁談をまとめた張本人。
花火玉の製作の名手である娘に相応しい相手として火薬配合の名人を引き合わせたのに、いちゃついてばかりで働かないため、苦渋の決断を下したのです。
別離後も悲しみに明け暮れる二人に対し、技芸を磨き比類なき花火の製作を条件に年に一度の再会が許された2人。
さてさて、どんな花火が出来上がったのでしょうか??
(それは2人の愛の深さを表現した花火だといううわさが・・・)
純国産品
小星とともに、緑色と紅色の2つの星が、キラキラと火花を散らしながら上空高く打ち上がります。まるで、『ひこぼしとおりひめ』のようです。高さ約25m打上がります。
大きさ 28cm
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