花火業界の「名前の表現力は逆」の法則
シンプル イズ ベスト 単色の牡丹

長らく花火業界に身を置いて気付いたことがあります。
花火のネーミング(名前付け)についてです。
長い間、この法則の確実性には自信を持っておりました。
それは、価格が高い花火ほど名前が短く、価格が安い花火ほど名前が長いです。
例えば、価格が高い(1500円くらい)を実際みてみましょう。
銀/開/千/柳/椰子/緑華・・・
などなど、1文字の花火も目立つ名前です。
一方、価格が安い(300円くらい)をみてみましょう。
うちあげ魂/ダイヤモンドダスト/ハートを打ち上げて/天空十字拳/常夏の夜君に捧げます・・・
などなど、文章的な花火も目立ちます。
ここで振りかえって、この花火。
何と一文字なんです。
ということは、価格が高い!と思いきや「安価な価格」なんです。
なんの話かわからなくなりましたが、結論!
安価な花火でも、1文字はある!
そして、安価な花火でも、とても美しい花火がたくさんある!
ということです。
映像でも、この花火の「お値打ち」感が伝わると思います!

(黄色/桃色/碧色)の牡丹の大輪を咲かせます。
お得な3本セットもございます!
内筒が高さ25~30mに打ち上がり星を放出します。
大きさ15cm
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